1次試験が目前に迫ってきました。
そろそろ体調管理も重要となってくる時期ですので、無理はしすぎず、体調にも気をつけて過ごしてください。
さて、今回は運営管理の生産情報システムに関する問題についてです。
今回の問題は生産情報システム関連の用語をきちんと覚えているかが問われています。
H29 運営管理 第2問
生産システムにおける ICT の活用に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア CAE(Computer Aided Engineering)を導入することにより、製品開発過程の早い段階での事前検討が可能となり、開発期間の短縮が期待できる。
イ CAM(Computer Aided Manufacturing)を導入することにより、時々刻々変化する生産現場の状況をリアルタイムで把握することが可能となり、納期変更や設計変更などへの対応が容易になる。
ウ PDM(Product Data Management)を導入することにより、メーカーとサプライヤーが在庫データを共有することができ、実需に同期した精度の高い予測に基づく生産が可能になる。
エ POP(Point of Production)を導入することにより、タイムバケットに対して計画が作成され、調達・製造すべき品目とその量、各オーダーの着手・完了時期の必然性を明確にすることが可能となる。
それでは早速問題を見ていきましょう。
選択肢アのCAEは、ざっくり言うとコンピュータを使ったシミュレーションのことで、シミュレーションを使えば、製品開発過程の早い段階での事前検討が可能となり、開発期間の短縮が期待できると言えるのでこの選択肢は正しそうです。
選択肢アが正解と思われますが、念のため他の選択肢も見てみましょう。
選択肢イのCAMは、ざっくり言うとCADで作られた設計データを機械がわかる言葉に変換してCNCなどの生産機械を動かせるようにするものです。そのためこの選択肢は×と考えられます。
選択肢ウのPDMは、製品情報と開発プロセスを一元管理するシステムのことなので、この選択肢は×と考えられます。「メーカーとサプライヤーが在庫データを共有することができ、実需に同期した精度の高い予測に基づく生産が可能になる」という説明はSCMのことと考えら得ます。
選択肢エのPOPは、時々刻々変化する生産現場の状況をリアルタイムで把握するためのものです。そのためこの選択肢は×と考えら得ます。POPの説明は選択肢イの説明の通りです。
以上から、正解は選択肢アとなります。
Amazonベストセラー1位獲得
一目でわかる!覚えてしまう!中小企業診断士一発合格まとめシート
好評発売中
—–