今日は、令和6年度 第46問について解説します。
ガス設備等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
① ガス設備によって供給されるガスは、比重・熱量・燃焼速度の違いにより、都市ガスとLPガスに分類される。
② LPガスの主成分・原料は、メタンを主とする天然ガス、海外から輸入する液化天然ガスが大半を占める。
③ ガス管の配管材料として、近年、屋外埋設管にはポリエチレン管・ポリエチレン被覆鋼管が、屋内配管には塩化ビニル被覆鋼管が多く使われている。
④ ガスメーター(マイコンメーター)は、ガスの使用量を計量する機能だけでなく、ガスの異常放出や地震等の異常を検知して、自動的にガスの供給を遮断する保安機能がある。
解説
ガス設備に関する問題です。
それではさっそく選択肢を確認しましょう。
選択肢 ①
ガス設備によって供給されるガスは、比重・熱量・燃焼速度の違いにより、都市ガスとLPガスに分類される。
〇適切です。
ガスは、比重・熱量・燃焼速度の違いにより、7グループ13種類に分類した都市ガスと、LPガスに分けられます。
選択肢の説明通りですので、この選択肢は適切です。
選択肢 ②
LPガスの主成分・原料は、メタンを主とする天然ガス、海外から輸入する液化天然ガスが大半を占める。
×不適切です
LPガスの主成分・原料は、プロパン、ブタンを主とする液化石油ガス(LPガス)で、大半を海外から輸入しています。よってこの選択肢は不適切です
選択肢 ③
ガス管の配管材料として、近年、屋外埋設管にはポリエチレン管・ポリエチレン被覆鋼管が、屋内配管には塩化ビニル被覆鋼管が多く使われている。
〇適切です。
近年のガス管には、屋外埋設管にはポリエチレン管やポリエチレン被覆鋼管が使われており、屋内配管には塩化ビニル被覆鋼管が使われています。
これらは、かつて使われていた鋳鉄管や白ガス管と呼ばれる配管用炭素鋼鋼管に比べて耐久性の高いものです。
選択肢の説明通りですので、この選択肢は適切です。
選択肢 ④
ガスメーター(マイコンメーター)は、ガスの使用量を計量する機能だけでなく、ガスの異常放出や地震等の異常を検知して、自動的にガスの供給を遮断する保安機能がある。
〇適切です。
マイコンメーターは、ガスの使用量を計測する機能だけでなく、ガスの異常放出や地震の揺れなどを検知し、自動的にガスの供給を遮断する機能があります。
選択肢の説明通りですので、この選択肢は適切です。
以上から、正解は選択肢②となります。
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