まとめシート著者の野網です。
2次試験を受験された方はお疲れさまでした!
例年恒例の令和6年の2次試験の解答例ですが、第1弾の「事例Ⅰ」に続き、今回は第2弾「事例Ⅱ」となります。
私の作成した解答例を↓に掲載しておりますのでぜひご覧ください!
また、解答例とあわせてYouTube動画もアップしていますので、ぜひそちらもあわせてご覧ください!
★YouTube★【中小企業診断士】まとめシート流!R6年度2次試験 事例Ⅱの解答例と解法を解説!_第317回
解答例
第1問
強み:
社長のセンスとオリジナル食器の企画力、地元との関係性と自社店舗やカフェを有する点。
弱み:
社会全般への情報発信が滞り、販路が細っており、オンラインの活用も不十分な点。
機会:
クリエイター志望の移住者の参入と、家庭に関心を向ける若者が増加している点。
脅威:
窯元の零細化と安価な輸入品の増加、高齢化と人口減少による新規・買い替え需要の減少。
第2問
知らないバージョン:
①X焼の食器で郷土料理を味わえるホテルの宿泊券や②郷土料理とX焼のセットを企画する。写真や動画で調理法や盛り付け方、作り手や売り手の真剣な姿を伝えることで、X市とX焼の魅力を伝え、ブランド価値を高める。
知ってるバージョン:
①X焼の食器で郷土料理を味わえるホテルの宿泊券や②郷土料理とX焼のセットを企画する。写真や動画で調理法や盛り付け方を伝え感覚価値に、作り手や売り手の真剣な姿を伝え概念価値に訴求し、ブランド価値を高める。
第3問
①地元との関係性と②季節感や月ごとの料理に合う食器の提案力を活かし③料理法や盛り付け方も紹介し、オリジナル食器や地元窯元の食器レンタル事業を提案することで、ニーズに対応し、愛顧向上や口コミ拡大を図る。
第4問
ECサイトの顧客向けに①自社店舗やカフェスペースで②社長のセンスを活かして、おいしそうに見える食器への盛り付け方や郷土料理の作り方が体験できるイベントを開催し来店を促する。それにより①顧客から直接ニーズを収集し②イベントの様子をSNS等で共有してもらうことで、新商品の開発やECサイトの新規利用者獲得を図る。
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