まとめシート著者の野網です。
本日公開のYouTubeとの連動企画
「診断士はAIに代替されるのか?!AIに2次試験問題解かせて解答を採点してみた」です!
こちらの動画でご紹介しているAIに解かせてみた解答と私の解答の比較を以下に掲載します。
第1問
[AI解答]
B社の3C分析を行うと、顧客には満足度の高いサービスを提供していると考えられます。競合は激しく、市場をリードする企業が存在していますが、B社は独自のノウハウやブランド力を持っているため、競合力を有していると考えられます。また、自社については、経営状況は良好であると考えられます。
(野網採点 3/30点)
[野網解答]
顧客は①卸売事業のX県内や隣接県のホテル・旅館、飲食店と②直営小売事業の近隣住民で、競合は①大手食肉卸売業者と②全国チェーンのスーパー、③大手ネットモールに出店する食肉販売業者であり、自社は①高い技術力を有し良質な製品を製造でき、②直営小売店は好調だが③卸売事業は売り上げが他社の動向に左右されやすい。
第2問
[AI解答]
地元産品を使用した新しい商品開発を行い、地元の市場に注力して販売することで、県の社会経済活動を促進。地元産品を使用することで、地元に根ざしたブランドイメージを獲得し、競合優位を得る。
(野網採点 12/20点)
[野網解答]
X県の農業者、漁業者と協業し、地産地消をコンセプトとした商品を開発する。都市部との交通の利便性を活かし、新鮮な食材を使った出来立ての商品を土産物店や道の駅に加え大規模な集客施設や商業施設で販売する。
第3問
[AI解答]
B社はターゲットを明確にし、品揃えを充実させることで直営の食肉小売店の販売力を強化。地元産の食材を中心にした商品を提供し、地域に根ざした魅力をアピールし、地元の人々にとっての店としての魅力を高める。
(野網採点 5/20点)
[野網解答]
良質でおいしい食肉加工品を製造できる体制を生かし①料理の楽しさに目覚めた顧客に個々の顧客の要望に応じた半加工品、②作りたての揚げ物を求める顧客に家族で揚げ物と共に食べられる惣菜の品揃えを充実させる。
第4問
[AI解答]
B社は献立の考案、調理、後片付けなど、食に関する家事を簡便化したいと考えている消費者に向けて調理済みの食材や献立のアイデアを提供するオンライン販売事業者と協業すべきです。長期的に成功するためには、消費者ニーズに応じた献立や調理のアドバイスを提供し、配送や後片付けに関するサポートを行うことが重要です。
(野網採点 30/18点)
[野網解答]
最終消費者向けに高品質の食材を定期的に配送する事業者と協業する。献立の提案や調理の手間を簡便化したい消費者に向けて、強みの高い技術力や飲食店に対するメニュー提案、半加工の経験を活かして、飲食店の味が手軽に楽しめるミールキットの定期配送事業を提案することで、消費者と長期に渡り直接結びつく機会を確保する。
いかがでしたでしょうか?
動画では、こちらの解答のご紹介以外にも、ではAI時代にどうやって生き残っていくか?についてもお話しています。
是非ご覧ください!
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