今日は運営管理のR3第22問について解説します。
R3 運営管理 第22問
わが国のショッピングセンター(SC)の現況(2020 年末)について、一般社団法人日本ショッピングセンター協会が公表している『SC 白書 2021(デジタル版)』から確認できる記述として、最も適切なものはどれか。
〔解答群〕
ア 1 SC当たりの平均テナント数は約300店舗である。
イ 1 SC当たりの平均店舗面積は約10万m² である。
ウ 1 核SCの中で最も数が多いキーテナントは百貨店である。
エ キーテナント別SC数では1 核SCの割合が最も低い。
オ ディベロッパーの業種別SC数で最も多い業種は小売業である。
解説
SC(ショッピングセンター)の現況について問われています。
それでは早速各選択肢を見ていきましょう。
選択肢アについて、1 SC当たりの平均テナント数は55店舗です。
よって、この選択肢は×です。
選択肢イについて、 1 SC当たりの平均店舗面積は701,111m²です。
よって、この選択肢は×です。
選択肢ウについて、1 核 SCの中で最も数が多いキーテナントはGMSです。
よって、この選択肢は×です。
選択肢エについて、キーテナント別SC数では 1 核SCの割合が最も高いです。
よって、この選択肢は×です。
選択肢オについて、ディベロッパーの業種別SC数で最も多い業種は小売業です。
よって、この選択肢は〇です。
以上から、正解は選択肢オとなります。
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