平成30年度の法務は、非常に難易度が高く、対応が難しかったかと思います。
特に民法は難易度が高く、これまでの対策が通用しにくい問題も多かったかと思います。
これだけの難しさであれば、ほぼ確実に得点調整が入るレベルかと思いますので、もし、1問足りずに足切りとなった方は、諦めずに得点調整があることを前提に2次対策をしておくと良いかと思います。
今回は会社法の組織再編について解説します。
H30 経営法務 第2問
下表は、合併及び会社分割の各手続において、簡易手続及び略式手続きの有無を整理したものである。空欄A~Dに入る記号の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
なお、該当する手続きがあるものについては「○」、ないものについては「×」を記載することにしている。
[解答群]
ア A:○ B:× C:× D:○
イ A:○ B:× C:× D:×
ウ A:× B:○ C:○ D:○
エ A:× B:○ C:○ D:×
組織再編についての問題です。
まとめシートでも組織再編について、一覧表で整理していました。
これと、問題の表を照らし合わせると、Bは○、Dは×ということがわかります。
解答群を見ると、Bは○、Dは×となっているのは選択肢エのみですので、正解は選択肢エになります。
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